私自身は、競馬に全くと一定興味が無く、今まで一度もお金を賭けた事がありませんでした。

知っている馬はせいぜいディープインパクトぐらいで、他のこととなれば全くの無知でした。

なんだろう、競馬にかけるお金があるなら、宝くじを買った方がいい、みたいなそんな考えが根底にあったんですよね。

なので、この先も競馬をすることはないとばかりに思っていました。

が、ある日、身内が集まる機会があったのですが、そこで、小さいころによく遊んでいた、いとこがやってきました。

いとこは私よりも2つ年下で、小さいころは○○兄ちゃん、○○兄ちゃんって言って、いっつもくっついてきてたものです。

私自身、本当の弟のように可愛がっていましたからね、久しぶりの再会に本当に胸を躍らせましたよ。

でね、そのいとこが、実は代の競馬ファンでして・・。

やってみないかと誘われたんです。

でも、一体全体、どの馬にかけていいかわかりませんし、それよりなにより、単勝とか馬単とか、賭け方さえわからない私。

なもんで、ここは(ノリが悪いですが)断ることにしました。

すると、近いうちに、絶対に来る、かなり堅いレースがあるから、そこは絶対に賭けるべきだ!みたいな感じで、ものすごい情熱でもって語られまして・・。

でも、やっぱり、乗り気じゃなかったので、断ることにしたのですが・・。

ふたを開けてみれば、いとこがいっていた馬が本当に来ましてい・・。

もしも1万円かけていれば、10万円ほどの儲けが得られていたのです。

実際、いとこは、そのレースでなんと20万円も勝っていたのでした。

これがきっかけで、ちょっと競馬に興味を持つようになり、次また堅いレースがあれば教えてもらうことで、この悔しい思いを収めることにしたのでした。

さて、その後、堅いレースがあるという知らせが来ましたが・・。

あれから随分と経っていたので、ちょっと競馬に対する気持ちも冷めていた私。

何となく乗り気じゃなかったので、そのレースも断ることにしました。

すると、またしても、いとこが言っていた馬が来まして・・。

もしも賭けていれば、これまた10万円ほどの儲けがあったのです。

うーん、自分の運のなさを恨むしかありません。

というか、いとこの選球眼すごすぎでしょ。

今のところ(2レースではあるものの)的中率は100%です。

よし、次堅いレースがあれば、今まで賭けなかった分、思い切って3万円を張ろうではありませんか。

で、いとこが知らせが来て、満を持して賭けたところ・・

大外れ

は?ナニコレ

我々が賭けた馬は、先頭からははるか後方。

レース序盤で勝負は決してしまい、まったく興奮することなく、初競馬は終了したのでした。

いやあ、なかなかうまくいきませんね。競馬の難しさ、ひいては人生の難しさをまざまざと実感させられました。